群馬大学医学部附属病院 認知症疾患医療センター

tel:027-220-8047 これまでの活動記録

令和8年2月19日、第37回群馬県認知症疾患医療センター研修会が行われました

令和8年2月19日、第37回群馬県認知症疾患医療センター研修会がオンラインにて行われました。

特別講演には司法書士法人福村事務所 福村雄一先生をお招きし、「ACPと切っても切れないお金の話」というタイトルでご講演いただきました。
ACPとはアドヴァンスケアプランニング(Advance Care Planning)の略で、将来の医療・ケアについて本人を人として尊重した意思決定の実現を支援するプロセスのことです(日本老年医学会による「ACP推進に関する提言」より)。

近年の日本の医療・介護の場では身寄りのない高齢者の方の対応が非常に増えています。
特に認知機能が低下している方たちがどのような医療・ケアを望んでいるか、その意思決定についてその人に関係する医療・介護職を交えて複数回相談を繰り返していくことが望ましいとされています。
その際には日用品の購入から財産管理についてまで幅広くお金回りのことについても相談が必要になってきます。

福村先生のような司法書士という法律に関する専門家が、病院まで出向いて一緒に相談に乗ってくださることもあるというお話をうかがい、医療・介護以外にも様々な職種の支援者がそれぞれの専門性を活かしながら協働することで、認知症の方が望む療養生活を送っていけることがよく理解できました。
これからのセンターの活動に非常に参考になるお話をたくさん聞かせていただきました。

参加者グラフ

一覧へ戻る

PAGE TOP